空間を演出する

天窓

豊かな空間を造るために、間取りの設計で私が常々心がけていることがあります。

それは空間を演出することです。

別な言葉でいえば感動する空間を造ることです。

内部工事が途中の方が分りやすいので工事中の家で説明しましょう。

写真は2階のある部屋から部屋の出入り口を見たものです。

ドアを開ければ天窓の光が目の前を照らします。視界の先には吹きぬけが見えます。(現在は足場にするため合板で塞いでいます)

天窓の明かりは時間によっても季節によっても微妙に変化します。

ホール
部屋を出て進むと吹き抜け全体が見えて来ます。(写真左側)

足場板がなければここで階段も見えます。

階段に沿って視線を落とすと1階リビングが見えるようになっています。

吹き抜け上部の連装の窓から遠くの景色が見えます。

吹き抜け
さらに進めば正面の連装のまどから屋外の四季折々の景色が飛び込んできます。

移動しながら光と空間の流れと外部景色を楽しむことができます。

もし外の景色が一面の雪景色だったら、感動して見とれてしまうはずです。

さて私の思惑通りの仕上がりになるか不安もありますが住宅の設計の醍醐味はこんなところにあるのではないでしょうか。
2011/06/10(金) ニュース コメント(0)

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