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古民家リフォーム


築70年以上の古民家のリフォーム工事です。

天井を解体すると小屋組みが明らかになりました。

長年の風雪に耐えて、小屋組みの木材はまだまだ健在ですが、仕口が外れていたり、柱が傾いていたりで修復が大変です。

土壁ははがれ落ちています。

これまでに数回リフォームが行われているようですがその都度解体や補強が行われた形跡があります。

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とりあえず屋根を部分的に葺き替えて、雨水や直射日光をさえぎった後に内部工事を行います。

土台や束は腐ってほとんど使えません。

古民家の改修などをやる時、こうした小屋組を見ていつも思うのですが、不思議な力強さと美しさがあるのです。

埃だらけの黒ずんだ梁や束ですがなぜか美しい。

長い時間をかけて完成した和小屋形式という様式美も当然あるのでしょうが、それだけではないようです。

建設当時の大工の情熱やここに住んだ家族の歴史が詰まっているためでしょうか。
2014/01/24(金) ニュース コメント(0)

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