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木材利用ポイント制度スタート

新建ハウジング 解説 1
以前「住宅エコポイント」という制度があり、住宅メーカーや建材メーカーの売り上げに貢献してきました。

この4月1日からこれによく似た「木材利用ポイント」という制度が始まります。

認定事業者(製材所、工務店など)の認証木材を50%以上使って新築やリフォームを行えば30ポイント(30万円相当)の商品と交換できます。

要するに産地が証明された国産材を使えばポイントが得られるという制度です。

したがって、新建材を多く使う大手のハウスメーカーには余り魅力がないかも知れません。

新建ハウジング 解説 2

施主側から見れば認定木材さえ使えばポイントがもらえる訳ですからメリットがあると言えるでしょう。

ただ、この制度がどこまで普及するのか少し疑問も残ります。

新建ハウジング 解説 3

例えば、新築後数年で製材が乾燥して痩せてスキマや建具の開閉不良が発生することによるクレームを嫌うハウスメーカーがどれだけ国産材を使うか未知数です。

こうしたスキマや建具の不良が生じ難いように木を見て施工してきた大工は現在ではほとんどいません。

製材を使うにはそれなりの技能や知恵が必要で、こうした伝統に支えられて初めて木材のよさが発揮されるのです。

前向きに考えれば、こうしたポイント制度が木材の利用を後押しして、それを使いこなす大工が増えてくる可能性もある訳です。

そのためには短期的な制度に終わらないことが重要です。

ぜひそうなって欲しいと願うばかりです。

2013/04/06(土) ニュース コメント(0)

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