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あれから5年

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久し振りに平尾台の「じゆう工房」を訪れました。
昨年は当会主催の木工教室が中止となりましたので2年振りです。

当時、工房の前には野菜畑が広がっていましたが今は畑仕事をする人もなく、山羊の放牧地になっていました。
しかも、来るたびに山羊の数が増えていました。

この工房は施主が自らセルフビルドで建てたのですが、完成から5年を経ても、基本的に当時のままです。
因みに外壁はスギ板を下見張りした上に保護塗装をしています。
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多少色合いが変って白っぽくなってきましたが板の割れやそりは酷くなっていません。

5年の間に台風や大雨に襲われましたが、びくともせずに建っています。

今年はまたここで木工教室が復活します。 

3月24日を予定していますので、また詳細をお知らせします。


2019/02/14(木) ニュース コメント(0)

2019新年あけましておめでとうございます。

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2019年が始まりました。暖かな日が続き老体にはありがたい正月です。

初詣は宗像大社に行きました。一時期宮地嶽に客を奪われていたのですが、世界文化遺産に指定されてまた客足が増えたようです。

参道からすでに行列ができて神門を過ぎるとすぐ前方に本殿が見えます。

ここで私はなんとも不思議な感覚に襲われます。

以前は写真に見るような屋根は無かったのですが、なぜか最近建てられたようです。

勿論、屋根を設けることに難癖をつける理由はどこにもありません。むしろ雨や夏の日差しを防いでくれる利点があります。

私が不思議だと思うのはこの小屋組の構造です。明かに本殿の小屋組とマッチしません。

この小屋組はキングポストトラスといわれ古くはローマ時代から採用されたものです。

奥に見える本殿は日本の伝統構法の和小屋で、太い梁と束で小屋を組みます。

なぜ和小屋でなく西洋のトラスを採用したのか。

太い梁材の入手が困難だったのか、宮大工が居なかったのか、それともこの屋根は期間限定の仮設なのか。

百歩譲ったとして、継ぎ手や仕口の納まりをもっと見栄え良くできなかったのか。

継ぎ手や仕口はボルト接合されていますがそれを隠すために、ただ板片をかぶせているだけです。

予算的に厳しくそこまでの余裕がなかったのならいっそ今までのように屋根は無くてよいのではないでしょうか。

それとも、ご利益さえあれば伝統や見栄えなどどうでもよいとお考えの参拝者が増えたのでしょうか。



2019/01/03(木) ニュース コメント(0)

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